真面目系クズの自分時間

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キングコング梶原がYouTuberカジサックになって思うこと。

どうも、icEです。

キングコング梶原が「カジサック」としてYouTuberになりました。


YouTuberカジサック誕生!!

それについて、私が思うことなどを記載していこうと思います。

1.キングコング梶原について
2.チャンネル登録者数100万人
3.100万人も登録してくれるか
4.どうせ辞めない

では、いこう!

1.キングコング梶原について

昔はよくテレビで見かけましたが、生活保護の不正受給により干されることとなりました。その辺りの流れについては、様々なサイトが取り上げています。


「2019年末までに、チャンネル登録者数100万人達成しなければ芸人やめます!」

というのが、カジサックの意気込み。現在の登録者数は10万人程(2018年10月10日現在)。この流れで行けば、2019年末には届く・・・かな?と言った所ですね。

2.チャンネル登録者数100万人

ちなみに私が登録しているチャンネルで、100万人を越えているのは、

はじめしゃちょー 697万人
HIKAKIN 664万人
水溜まりボンド 344万人
おるたなチャンネル 201万人
マックス村井 154万人
きまぐれクック 107万人
釣りよかでしょう 106万人
はじめしゃちょーの畑 103万人

となっています。(ランキングはこちらhttp://ytranking.net)
本田翼さんが2018年9月3日に開設したゲームチャンネル「ほんだのばいく」は、既に100万人を達成しています。

こうして見ると、芸能人としてYouTuberになれば伸びやすいのでは!と思いますが、そうではありません。元SMAP草なぎ剛さんも現在YouTuberとして活動されていますが、登録者数は83万人です。SMAPですら100万人には到達していません。
「はじめしゃちょーの畑」は言ってみればはじめしゃちょーのサブチャンネルですが、103万人です。はじめしゃちょーの名前が付いていても103万人。ここに到達する必要があるのです。

3.100万人も登録してくれるか

a.私の予想。
b.その理由。

a.私の予想。

今のままでは無理じゃないかと思います。

b.その理由。

下記の通り、書いていきます。

b-1.有名人ブースト使用済み
b-2.YouTubeのチャンネル登録の仕組み
b-3.テレビとYouTubeの視聴者層の違い
b-4.テレビとの根本的な違い

b-1.有名人ブースト使用済み

開設からそれほど経っていないのに、10万人登録しているのは凄いと思われます。が、実はそうではないのです。

勿論、一般人がYouTubeに参戦してこの数字なら快挙だと思いますがカジサックはそうではありません。芸人だった、という肩書きを持っています。

更にカジサックは既に日本YouTubeでは有名な「ヒカル」や「ラファエル」と共演をしています。名目としては、「人気YouTuberからYouTubeについて学ぶ!」というものです。動画は既に再生され、様々な意見が飛び交っています。

言ってみれば「有名人ブースト」です。使っちゃったんですよ、初めから有名人ブースト。 ラファエル程の規模になると、中々コラボは出来ません。キングコングだから、吉本だから出来たのです。これはあくまで私の予想ですが、コラボ先はカジサックのことどうでもいいと思っているかと。見ているのは、カジサックではなく吉本でしょう。

YouTubeは登録すれば、よっぽどのことがないorチャンネル整理目的以外では登録解除しないと思います。特にやる意味もないので。なので、きっと目に見えて減ることはなく、右肩上がりにはなるでしょう。

またテレビ等のメディアも取り上げるかも知れませんので、もう少しブーストは掛かるかと考えられます。が、そこまで伸びないと予測します。

b-2.YouTubeのチャンネル登録の仕組み

というのもYouTubeのチャンネル登録は、YouTubeにログインをしないといけないのです。普段YouTubeを見ない層がテレビ等のメディアで見たとして、動画は見ても登録まではしないのでは?というのが私の考えです。

また、現在投稿されている動画は殆どがYouTuber頼りの動画。普段見ない人からすれば、梶原が知らない人と何かしてる位のものでしょう。これで登録しますかね?

私だったら動画は見るけど、登録はしないかなーと思います。

b-3.テレビとYouTubeの視聴者層の違い

ここが大きなポイントかと思います。テレビとYouTubeの視聴者層は大きく異なります。テレビはチャンネルを回せば番組が流れます。YouTubeでは、視聴者が自分から探しにいかないと見れないのです。

この探しにいかないといけない、というのが効いてきます。自分が検索しないと動画は見れないのです。(おすすめに出てきたとかは除いて。)

日常的にYouTubeを見る層は、その空気に対して非常に敏感です。だってわざわざ見に行くんだもの。面白いな、と思えばチャンネル登録もすぐするでしょう。逆に言えば、つまらんと思われれば視聴しません。すぐに次の動画に旅立たれます。

言ってみれば貪欲なのです。自分の欲を満たす為に、動画を探し回るわけです。やってるから見よう!というテレビ視聴者層とは、大きく異なります。

b-4.テレビとの根本的な違い

テレビとYouTubeの根本的な違いは何か。テレビでは多くの人が1つの番組を作り上げています。脚本があり、演出があり、編集があります。

日本のYouTuberは、基本的に自分で企画し,撮影し,編集をします。(企業案件は別だと思いますが。)これが何を意味するか。YouTuberの頑張りやキャラクターがここに反映されてきます。

チャンネルで配信する内容もダイレクトに反映されます。ゲーム実況をしたり、料理をしたり。何故それが伸びるのか。配信者が好きなんです。収益が絡む話ですが、その楽しさを伝える為に配信をしているわけです。だからこういう撮影をしよう、こういう編集をしようと工夫が出来てキャラクターが構築されていくのです。

その視点からカジサックを見れば、どう見ても編集は自分でやっておらず、好きなことをしている訳でもない。何かテレビでやれない企画をやっている訳でもない。有名所とコラボしてYouTuberごっこをしている様に見えます。これで何をどうするの?というのが、今の私の考えです。

4.どうせ辞めない

100万人に達しなくてもどうせ辞めません。一芸人が辞める辞めないを決めれる訳ではありません。番組があり、吉本にもキングコングを使って稼ぎたいという想いがあるはずです。 特に番組は吉本以外の会社も絡んでいる為、はいそうですか!では辞めれないでしょう。

つまり茶番劇です。
どうせやるなら、先に辞めてからYouTuberになれば良かったと思います。それなら視聴者もなんだなんだともっと注目しただろうな、と思います。

以上、簡単に自分の考えを記載しました。
カジサックがこれからどういう動きをするのか、チャンネル登録せずに見守っていきます。

icEでした。