進路選択で悩む高校生へ真面目系クズから伝えたいこと5項目！

どうも、icEです。

【注意】

本記事は勉学による進路選択をする高校生に向けた記事です。

就職や芸術等に関する進路については、経験がなくお話出来ませんので御容赦下さい。

【では、本文です。】

10月。
学生さんにとっては、進路について本気で考える時期がやってきました。

高校1年生は再来年。
高校2年生は来年。
高校3年生は今年。

これまでの人生で一番悩むと言っていい位だと思います。

考えると悶々とするでしょうが、大丈夫。
落ち着いて。

この記事では、私の経験から進路に悩む高校生に伝えたいことを5項目記載しました。

私は中学1年生の１学期中間で、学年最下位を取りました。あなたよりも、ずっと勉強は出来ません。

そんな私でも大学院にまで進んでいるのです。
なので安心してくださいね。

この記事で、少しでもあなたの不安が軽減されることを祈っています。

簡易目次です。
横の()には、読んでほしい学年を記載しておきました。

1.勉強で良かった。(全学年)
2.好きなことなら戦えますか？(全学年)
3.この中から選ぶ。(1年生,2年生)
4.ゴールはそこじゃない。(3年生)
5.どうせ分からん！(全学年)

では上からいこう！

1.勉強で良かった。

何言ってんだ？って感じですよね。
でもこれ、本当にそうだと思います。

大学受験までの勉強ってやれば絶対に出来る様になるんです。
分からないのは、分かるまでやってないから。
つまり努力が足りないだけ。

厳しいようですが、これはラッキーなことなのです。

音楽やスポーツ、芸術の道を歩もうとしている方は、常に才能やセンスという努力ではどうにもならない問題と戦っています。

それに比べてみれば、勉強はどうでしょう。
勿論センスはあると思いますが、やればいつかは出来る。

どうです？
幸せでしょう？

しかも知識は衰えません。
忘れても思い出せます。

社会人になってからも、知識は使えます。
むしろ社会人になってから、勉強しておけば良かった・・・と思うものです。

あなたのお父さんやお母さんが

「勉強しろ！」

と口にするのは、そういうことなのです。

2.好きなことなら戦えますか？

好きなことなら戦える。
一昔前のフレーズですが、専門学校のcmで流れていましたね。
今も似たようなことをcmで言っていますね。

現に私がバイトで塾講師をしていた時に、数人いました。

「私、専門学校にいく！」

いやね、いいんですよ。
専門学校が悪いわけじゃない。

でもね、楽しそう！ってだけで好きなことをするのは止めた方がいい。

専門学校にも色々ありますよね。

看護師さんや美容師さんの様な手に職を付ける系であったり公務員を目指すとかの。

それならいいのです。
その道を進むと決めたのならそうすべきですし、
進路が見えて良かったと喜ぶべきです。

でもね、唐突に言い出す生徒が言う専門学校とは、cmでやってるゲーム制作だったりアニメ関係だったりな訳です。

待て待て待て。
そういう学校が駄目！というわけではないです。

ちゃんとその業界のことを知った上で、目指すなら充実した専門学校生活になるでしょう。

でも唐突に言う場合はそうじゃないかと。
はっきり言いましょう。

勉強から逃げればいいと思っていないか？

確かにcmの言葉を聞けば心地よくなれます。

好きなことなら戦える。
好きなことなら本気になれる。

何とも前向きないい言葉です。
なんとなーくそんな気がします。

でも僕はそうは思えないわけです。
僕はこう思います。

嫌なことに取り組めないやつは、
好きなことでも戦えない。

専門学校があのcmに込めた想いは、表面だけの言葉ではないのです。

(強い目的意識、夢を持っているなら)
好きなことなら戦える。

なのです。
そこを勘違いしないようにしてくださいね。

3.この中から選ぶ。

人生は選択の連続です。
あなたもこれまで沢山の選択をしてきました。
その選択肢は、あなたの努力で広がります。

この中から選ぶ、というのはつまり

・これだけの中から選べる。
・この中からしか選べない。

ということです 。
２つは同じ意味の様ですが、範囲が異なります。

「これだけの中から選べる。」というのは、
選べる選択肢が多く、どれがいいかなと考えられる状況。

「この中からしか選べない。」というのは、
選べる選択肢が少なく、これにするしかないとなる可能性がある状況。

人生において、選択肢が多いに越したことはないと私は考えます。

そして、私自身。
学生の時に気付きたかったことでもあります。

選択肢を増やすにはどうするか。
簡単です。

勉強するのです。
それが一番手っ取り早く、評価されやすいのです。
ちなみに。
勉強するだけで選択肢を増やせるのは、学生の間だけです。

4.ゴールはそこじゃない。

焦ってはいけません。
この記事を見ている方は、きっと焦っているでしょう。
あなたのゴールは進路を決めることではないのです。

ここでは多くは書きません。
ゴールなんざ、通過点だよ。

5.どうせ分からん！

それが正しいのかなんて、分かりません。
常識が時代によって変化するように、選んだ選択が正しいかなんて分かりません。

かく言う私も、大学受験に失敗しました。
国立に行きたかったのですが、滑り止めの私立に行きました。

浪人という選択肢を選ばなかったのは、僕には意味がないなーと感じたからです。

失敗して今幸せか？

と聞かれれば、大きな声で幸せですと答えます。
就職して、転職までして。

幸せですよ。
一度の失敗なんて、人生ではただの小さな谷。
谷には水が流れているかもしれない。

勿論負け無し人生もいいでしょう。
負けて見える景色もある。

なので、ミスっても大丈夫。
安心してくださいね。

記事は以上です。
どうですか？
ちょっとでも参考になりましたでしょうか。

進路について悩みがあればコメント下さい。
人並みですが、お答えします。

では！